7月28日に発生した熊本地震で大きな被害を受けた熊本県八代市に派遣されていた宮城県石巻市の職員が戻り、り災証明書の発行に携わる職員や、被災者の健康相談に応じる保健師が不足している現状を市長に報告しました。

報告をしたのは、8月1日から5日まで、石巻市から熊本県八代市に派遣された職員2人と保健師3人です。職員2人は八代市役所で被災地のニーズの把握に努め、り災証明書の発行に向けて、被災家屋の調査に当たる職員が不足していると報告しました。

一方、保健師3人は避難所や在宅避難者を訪問し、被災者の健康状況把握などに当たりましたが、保健師も足りないということです。八代市は、最高気温が40度を記録するなど支援をする側も熱中症のリスクがあるうえ、道路は常に渋滞しているということです。

石巻市職員・阿部敏恵・保健師:
「(被災者は)暑くて飲み物はあるがやっぱりしんどいなと前に地震があってまたかと余震がある不安を話していた人が多かった」

宮城県石巻市は2012年、八代市と災害時の職員派遣や救援物資を提供する相互応援協定を結んでいます。8月17日まで、職員31人を派遣する予定です。














