台風13号 熊本への影響は

坂口愛美 気象予報士:
今回、湿った空気が流れ込むため、沖縄や九州のあたりは十分警戒をしてください。

特に宮崎のあたりは、南東斜面に開けているため、もろに湿った空気の影響を受け、雨の量は増えるとみられています。

その後、九州山地を越えて、一部熊本にも雨雲が流れ込む可能性もあります。大雨にはならない見込みですが、地震で地盤が緩んでいますので、少しの雨でも警戒が必要です。

井上キャスター:
7日からの週間天気をみると、熊本は最低気温でも30度前後の日が続くとみられています。

坂口愛美 気象予報士:
湿った空気の影響で、雲が広がりやすいため、より熱が逃げにくくなり、こもってしまうのです。その結果、夜も気温が下がらず、朝も暑いということになるのです。

井上キャスター:
熊本は、地震による強い揺れで地盤が緩んでいる場所が多くあります。

気象庁によると、「地震により地盤が緩んでいる場所など、普段より少ない雨でも土砂災害など発生する可能性もある」といいます。

さらに、強風により建物へのさらなる被害にも注意をしてください。

熊本県によると、住宅被害は計1万5697棟で、半壊は1025棟、一部破損は6632棟(6日 午後2時時点)だということです。