広島に原爆が投下されて81年となる8月6日。松江市では、島根県内の原爆犠牲者を追悼する集いがありました。
松江市の北公園にある島根県の原爆死没者慰霊碑では、原爆が投下された午前8時15分、黙とうが捧げられました。追悼の集いは、島根県原爆被爆者協議会のよびかけで毎年おこなわれていて、被爆者や被爆2世、ボランティアら20人が参列し慰霊碑に花と水を手向けました。
今年3月末時点で、被爆者健康手帳を持つ島根県内の被爆者は349人。
平均年齢は90歳を超えています。
島根県原爆被爆者協議会会長の本間恵美子さん(76)は、戦後生まれの被爆2世。おととしノーベル平和賞を受賞した日本被団協で、被爆2世で初の代表理事に就任し、今年6月までの2年間務めました。
島根県原爆被爆者協議会会長を務める本間恵美子さんは
「被爆者の皆さんの高齢化があるなかで、被爆2世にどう被爆の記憶ををつないでいくか。若い人たちにも参加を訴えていけたら。私たちができることは小さいですけれども、なんとか平和な世界を作っていくようにみんなで力を合わせたい」
と話します。
協議会は、6日と7日松江テルサで被爆の実相を伝えるパネル展を開きます。














