■人間工学・材料力学に基づく独自の保育家具の基準を考案

当時の国の標準規格には幼児を対象にした家具のサイズの決まりがなく、保育施設では必要以上に大きいものが使われるケースも。

<長澤代表>
「基本的に足と座面とありますが、足が床にしっかりとついた状態でなきゃいけない」

長澤代表は、約60の保育施設を回って1歳から5歳の子どもたちの身体を測定し、人間工学や材料力学に基づく独自の保育家具の基準を考案しました。

しかし、国の規格から外れた家具は周囲の理解を得ることが難しかったと振り返ります。

<長澤代表>
「我々一般家具屋がこんなことを言うとやっぱり受け入れてもらえないっていうのありましたけどね。せっかく受注もらったのに断られちゃう」