熊本地震の発生から9日目。八代市の工場の煙突が倒壊して9人が死亡した日本製紙が、地震後初めて記者会見を行いました。

「悲しく残念な事態」9人死亡の日本製紙 社長が会見

熊本地震の発生から9日目の8月5日。

八代市の工場の煙突が倒壊し、9人が死亡した日本製紙が地震後、初めて記者会見を行いました。

日本製紙 瀬邊明社長
「9名の方の尊い命を失うという、本当に悲しく残念な事態となった。私どもこの事態を極めて重く受け止めている」

説明によると、倒壊したのは高さ80メートルの重油を使うボイラーの煙突で、中央部分あたりから折れ、2階建ての事務所に落下。デスクワークをしていた社員ら30代から60代の男性9人が亡くなりました。

煙突が折れたのは地震直後だったということです。

日本製紙は今後、調査委員会を立ち上げて倒れた原因を調べる方針です。