9日以降は東シナ海を北上か

また、沖縄本島に近づいた後の進路は、気象庁の全球アンサンブル予報システムのシミュレーションを見ると、東シナ海を北上するものが増えてきました。

日本時間4日午後9時初期値の全球アンサンブル予報システムによる台風13号(長い線の集まり)と台風14号(フィリピン付近の短い線の集まり)のシミュレーション(気象庁HPより)

また、5日午前3時にはフィリピンのすぐ西の南シナ海で台風14号(クジラ)が発生しました。日本が用意したアジア名で、星座の「くじら座」に由来するものです。

台風14号はあまり発達せず、6日(木)午前9時にはフィリピンのルソン島付近で熱帯低気圧に戻る見込みで、短命の台風となりそうです。

【画像を見る】雨風シミュレーション(5日~10日)】

※この記事に掲載している雨と風のシミュレーションは、気象庁のGSMモデルの計算結果をそのまま表したものです。台風進路予報を出しているモデルとは異なることや、日時が先になるに従って予報誤差が大きくなる可能性があることに留意してください。