三谷幸喜氏も絶賛「真田丸」全50回でたった1回加えたアドリブセリフとは

堺は、歴史学者・磯田道史氏と歴史について語り合う「磯田会」にも参加する“歴史好き”。大河ドラマ「真田丸」では真田信繁役で主演を務めており、同じく歴史好きの林にとっては触れないわけにいかない話題でもある。

そこで林が「堺さんを語る上で外すことができないのが大河ドラマ『真田丸』じゃないかと思うんですが」と振ると、堺は「主役だからというよりは、三谷さんの作品にたくさん出られる、1年ずっと出られるというのがとっても幸せだったし、素敵な経験でした」と回想した。

「真田丸」の脚本家・三谷幸喜氏を敬愛し「神様。(セリフは)一字一句変えたくない」と話す堺。だが、そんな堺が全50回の同作でたった1か所だけ、セリフを加えたシーンがあるという。

「事前の番組で上田を訪ねた時に、地元の方が『あの山に3回雪が積もると上田にも冬が来ます』というようなことをおっしゃられて、どこかで使いたいなと思っていて。上田城明け渡しの場面で、(城を)受け渡す相手にそれを言いました」と堺。

そのシーンについて三谷氏が「僕が書いたセリフだと思っていました。いいセリフ。1年で一番いいセリフだと言われると癪なので、5番目くらいにいいセリフ」とユーモアたっぷりに語ったコメントも、合わせて紹介された。

「VIVANT」舞台裏から自身のルーツまでじっくり語ったインタビューの最後には、“生き生きとした”を意味するフランス語“VIVANT”を意識して「“生き生きと”っていうのがよくわからないんです。でも、そこを目指したい。(演じるキャラクターが)ちゃんと生きていれば、何もしゃべっていなくてもきっと、見るにたえるものができると思うし、それはきっと素晴らしい作品になると思います。二つ選択肢があるとしたら、どっちがよりVIVANT(生き生きとしている)だろうっていう選択肢を取りながら、いろんなことを選んでいきたいなと思っています」と語った堺。

“演じること”にどこまでも真摯に向き合うその姿勢に、視聴者からも「本当に尊敬できる方」「努力家の堺さんを見習いたい!」「ストイックで欲がなくて知性にあふれてて好奇心旺盛で人にやさしくて…素敵すぎます!」といった熱い声が上がり、真摯な姿勢が投影された「ふざけるために準備しています」という言葉には「これは名言」「準備してるからその場での変更にも対応できる。これってどんな仕事にも当てはまるよね」といった共感の声も寄せられた。

「日曜日の初耳学」<インタビュアー林修90分SP 堺雅人編>はTVerで見逃し配信中。阿部寛が明かす堺の意外な“弱点”、“劇研”の先輩・ゴスペラーズ村上てつやが迫る“早稲田のプリンス伝説”の真偽、堺の親友・山本耕史による堺の“筋肉仕上がり分析”に加え、堺と林修が「戦国偉人・最強打線対決」で本気のバトルを繰り広げるコーナーも必見だ。

(MBSテレビ「日曜日の初耳学」2026年7月26日放送より)

無料見逃し配信はTVerで2026年8月23日(日)まで
【インタビュアー林修90分SP 堺雅人 編】