函館少年刑務所は2026年5月、40代の男性受刑者に頭突きなどをしたとして、受刑者の20代の男を4日、函館地検に書類送検しました。
函館少年刑務所によりますと、受刑者の20代の男は5月1日午前10時前、刑務所の工場内で作業をしていた際、40代の男性受刑者の顔面付近を1回頭突きし、右わき腹付近を左手の拳で1回殴りました。
事件後、刑務所の職員が暴行について事実関係を調査していたところ、被害を受けた受刑者から20代の男の処罰を求める告訴状が提出されたことから、刑務所は4日、函館地検に書類送検しました。
刑務所は、被害に遭った40代の受刑者にけがはないものの、地検との協議の結果、傷害容疑で書類送検したと説明しています。
受刑者の20代の男は、刑務所側による事情聴取に対し「被害者の態度に腹が立った」などと話しているということです。
また、20代の受刑者の男は、収容中に複数の反則行為を行うなど、受刑態度が良くなかったということです。
函館少年刑務所の門脇壽和所長は、「このような事件が発生したことは誠に遺憾であり、今後も施設内における犯罪行為には厳正に対処し施設内の規律及び秩序の維持を図りながら、同種事案が発生しないよう適正な施設運営に努めていく所存である」とコメントしています。














