大分県別府市の沖合およそ300メートル先の防波堤で、手を振り「助けて」と叫んでいた女性。命の危険を直感し、迷わず船を走らせたのはヨットハーバーの男性でした。

異変に気づいた瞬間

別府市に住む小才真司さんは7月4日、勤務先である「別府北浜ヨットハーバー」の管理事務所から、およそ300メートル離れた沖合の防波堤で助けを求めている女性を発見しました。

女性は楠漁港の堤防から誤って海へ転落し、沖合の防波堤まで流れ着いて、手を振りながら救助を求めていました。

その防波堤は陸続きではなく、自力で戻ることは困難で、一刻を争う危険な状況でした。

女性が発見された防波堤

(別府北浜ヨットハーバー・小才真司さん)
「あそこにはしごがあるのが分かりますか。あそこに女性がいまして、私が尋ねたところ『助けてください』と言っていました」