片付けに追われる被災地 ごみ処理施設には車の長い列
「水筒を持って行っているけど水筒でも足りないから、大きい水筒に氷をじゃんじゃん入れて持って行っている。地獄ですよ」
熊本市では午後2時半ごろ、40.3℃を観測し、県内の最高気温を更新。初の「酷暑日」となりました。

地震の被害が大きかった宇城市と八代市でも「酷暑日」に迫る気温に…。それでも休む時間はありません。
記者
「きょう日中の暑さを見越して、たくさんの人が朝早くからごみを持ってきています」
「4回運んだ、4回」

この日は地震後初めての資源ごみの回収日。集積所には、たくさんの食器に、電子レンジを持ってくる人の姿がありました。
「陶器類とかガラス類が多いですね。もう何十倍でしょうね、いつもの」

宇城市のごみ処理施設では、車が長い列を作りました。
「重たいですよ、これずれてしまって」

地震で壊れた家具が次々と運び込まれてきます。
「今日はもう1時間半くらいで。昨日も来て3時間くらいかかったんですけど。(Q.暑さの中での作業は)用心してやってます。みんな頑張ってるんで」
こうした中、地震後、初めて被災地を視察した高市総理。避難所になっている氷川町の中学校で、男性が声を震わせながら訴えました。

「同じように10年前地震でやられて…またここで…何にも言えんですね。災害の支援をしっかりお願いします。もうそれだけです」
その後、高市総理は今回の地震を「激甚災害」に指定する方針を明らかにしました。

















