ポイントは“ちょこちょこ飲み” 体に全吸収される水分補給の仕方

福寿会病院 三浦邦久 院長:
熱中症は、高温多湿環境下と脱水が要因となって起こります。そのため、熱中症を防ぐには、高温多湿環境下では必ず水分を摂ることが重要です。
しかし、片付けに集中して水分補給を忘れてしまうことや、「私はならないだろう」といった過信によって、熱中症に陥ることがあります。特に、熱中症になった人の中には、「私はならないと思っていた」と言う人がかなり多くいるため注意が必要です。

熱中症予防における水分補給する際のポイントは、点滴をするように、美味しい飲み物を味わうように飲むような飲み方にすることです。一気にガブ飲みしてしまうと、水分が一気に尿として出てしまうためです。
なので、ゆっくりと体にいきわたるように、水分をとるようにするのがコツとなります。

井上キャスター:
具体的には、45分間でコップ1杯の水(180ミリリットル程度)を目安に、点滴のようにちょこちょこ飲むことで、尿として水分が体外に出ることを防ぎ、体内で水をある程度循環させることができるそうです。
福寿会病院 三浦邦久 院長:
普段はあまり飲まないような水質の水でも、飲まないよりはいいと思います。体の水分が非常に不足している場合は、補う意味合いで飲んでいただきたいです。
水は冷たいほうがいいと思いがちですが、予防の時には常温でも構いません。熱い水を好んで飲んでいる方は夏でも熱い水のままでいいと思います。冷たい水でも同様です。

















