通信や電力などのインフラ企業が、屋外で作業する現場の作業員がクマと遭遇した際の対応について合同で訓練を実施しました。

青森県の「くまログあおもり」によりますと、県内では2026年に入り888件の出没情報が寄せられるなどクマの出没が相次いでいます。

こうしたなか、屋外で作業する現場の作業員の安全確保につなげようとNTT東日本と東北電力ネットワークがクマ対策の合同訓練をこのほど実施しました。

訓練には、インフラ企業13社から約100人が参加して、はじめに県や警察の講師からクマの生態や遭遇した時の対処法について教わりました。

そのあとには、参加者が訓練用のクマスプレーを実際に使ってみて、使用方法を確認しました。

NTT東日本 青森支店 宮崎大輔 支店長
「青森県内もクマの被害が出ていて、私たちインフラ事業者も山の奥までインフラを地域の皆様を守るために行っているので、きょうは良いきっかけになった」

参加した企業は合同訓練で学んだことを社内で共有して、現場作業時の安全対策に役立てます。

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