青森県青森市は18日、毒キノコである「イボテングタケ」による食中毒が発生したと発表しました。

9月16日、青森市の70代女性が青森市内の山で採取した野生のキノコを調理して食べたところ、嘔吐やめまい、意識障害の症状で救急搬送され、食中毒と診断されました。専門家が自宅にあった調理品を鑑定するなどし、食べたのは「イボテングタケ」と判断されたということです。イボテングタケは、表面に白色のいぼが多くあり誤って食べると、重篤な場合、死に至ることもある毒キノコです。市内で、毒キノコによる食中毒が発生したのは16年ぶりで、イボテングタケによる食中毒は初めてだということです。女性は入院しているものの、回復傾向にあるということです。青森市では、食用と確実に判断できないキノコは採らないことなどを呼びかけています。