あれから10年。再び震度7の地震が熊本を襲いました。今回は猛暑が続くさなかでの地震となりました。被災者のケアが喫緊の課題となっています。

「Sランク警戒の断層が…」最大震度7の揺れ 死者36人

日本各地に存在する活断層。中でも、赤く塗られているのが地震発生確率が最も高いSランクに位置づけられている断層です。その一つ、熊本の日奈久断層帯が大地震を引き起こしました。

その日奈久断層帯の一部とみられる大きな亀裂が、寸断された高速道路の真下に現れました。10年前の熊本地震を引き起こし、まだ割れ残りがあるのではと警戒されていた断層が動いたのです。

28日、熊本を襲った最大震度7の地震。
熊本城では石垣が崩落し、各地で火災も発生。道路にはあちこちで亀裂が走り、陥没した穴に車が転落。橋の歩道も崩れ落ちました。家屋の倒壊も相次ぎ、命を落とす人も。

地震で揺れる中、画面の上の煙突が倒れます。日本製紙・八代工場では、折れた煙突が施設を直撃し、従業員9人が死亡しました。