東京と伊豆諸島の間などで旅客船を運航する「東海汽船」の船員らが、酒を飲んで当直の乗務にあたるなどの法令違反が発覚し、国土交通省が業務停止命令などの行政処分を検討していることがわかりました。

関係者によりますと、東京と伊豆諸島などを結ぶ「東海汽船」の旅客船で、船員が酒気帯び状態で当直の乗務を行ったり、アルコール検査を身代わりで行ったりしたほか、乗客の乗船口を閉鎖せずに運航するなどしていたということです。

国土交通省・関東運輸局は、東海汽船が海上運送法に違反して旅客船の運航を行ったとして、業務停止などの行政処分を検討していることを明らかにしました。

関東運輸局は、今月21日に東海汽船側が弁明を行う「聴聞」を行い、その後、処分を行うかを決定するとしています。