7月31日から8月2日にかけて、長野県上田市菅平高原で開催されているラグビーの「KOBELCO CUP 2026」。大会1日目の31日、U18・U17・女子の部に分かれ、全国の各地域から選抜された選手たちが熱戦の火蓋を切った。

「U-17日本代表」の座をかけた熾烈な選考の場でもある今大会。今回U-17日本代表の指揮を執ることとなった茨城県立日立第一高等学校ラグビー部監督・廣瀬慎也が、次なる日本代表を選ぶべく訪れている。

今大会U17世代の選手に熱視線を送る廣瀬

廣瀬はトップ層の育成現場に立ちながら、平日は県立高校のグラウンドでラグビーを始めたばかりの選手たちに寄り添う。

一見すると対極にあるふたつの現場を行き来する彼の根底には、泥臭いまでの「情熱」と、「選手たちの成長を第一に考える」ブレない指導哲学があった。