八戸市のみちのく記念病院で、患者を診察せずに死亡診断書を作成したとして書類送検された元常勤医の80代の男性を青森地検は不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは、みちのく記念病院で元常勤医だった80代の男性です。男性は2025年2月に亡くなった患者12人を診察しないまま死亡診断書を作成した医師法違反の疑いで書類送検されていました。

捜査関係者によりますと、男性は2023年8月から2025年2月末頃まで夜間と休日を担当する医師として勤務していました。青森地検は29日付で男性を不起訴とし、理由を「諸般の事情を考慮した」としています。