気象庁によりますと、台風13号(ドルフィン)は31日午前3時現在、ウェーク島近海にあって時速20キロで西北西に進んでいます。30日から最も上のランクの「猛烈な勢力」となっていて、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルとなっています。1日(土)から2日(日)にかけては猛烈な勢力を維持したまま南鳥島近海に進む予想となっています。気象庁は南鳥島気象観測所の職員に、暴風や高潮、高波により危険が及ぶことが予想されるとして、30日午後1時頃をもって一時島外避難させることにしたと発表しました。その後も西寄りに進み、5日(水)には非常に強い勢力で日本の南に進む予想となっています。

日本時間30日午後9時初期値の全球アンサンブル予報システムによる台風13号のシミュレーション(気象庁HPより)

6日(木)以降については、初期値を少しずつずらして計算する気象庁の全球アンサンブル予報システムによると、南西諸島や九州方面へと進むシミュレーションが多くなっています。

【画像を見る】雨風シミュレーション(31日~8月10日)