恒久的な導水には課題も…
しかし、水道水しか木曽川の水利権がない名古屋市では、あくまで暫定的な導水しか出来ないのが現実です。実際、導水開始直後の7月17日には木曽川の渇水で導水が即座に停止され、その翌週に導水が再開されました。
この先ずっと堀川の浄化のために水を流すには、名古屋市が別の新たな水源を提示し許可を受ける必要があります。
(名古屋市河川計画課 秦野翔太課長補佐)
「恒久的な導水についても市から提案はしているが、今回の暫定的に行う導水はこれ(恒久的導水)と関係するものではない」

河村たかし前市長の時代には、堀川浄化や災害時の水確保のため、岐阜県の徳山ダムの水を名古屋市へ運ぶ43キロもの導水路を造る計画の復活が打ち出されました。
しかし、その総事業費は実に約2270億円。名古屋市の負担分は約300億円にも上り、実現の見通しは立っていません。















