名古屋の堀川をきれいにするため、いま木曽川の水を大量に流し込んでいます。16年ぶりの取り組みですが、なぜこれまで行われてこなかったのか。川の浄化をめぐる実情とは。

(堀川1000人調査隊 服部宏事務局長)
「始まってますね。ひょっとすると、木曽川の水かもしれませんね」

7月7日、名古屋市内を流れる堀川の上流にある北区の猿投橋。川へつながるトンネルから、白い“もや”のような流れが出ています。

(堀川1000人調査隊 服部宏事務局長)
「いま木曽川の水が、こっちに向かって流れてきている。白い水がいま出てきている。そのうち、きれいな水が出てくると思う。堀川にとっては歴史的な瞬間なので、ぜひ自分の目で見たいと思ってここへやってきた」

こう話すのは、20年以上にわたり堀川の浄化に取り組んできた市民団体の事務局長・服部宏さん(70)。