「健康被害を生じさせないような避難生活の支援が必要」

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日本赤十字北海道看護大学 根本昌宏教授:
「今回の熊本地震は、日本で初めて酷暑期に起きた直下型の地震。酷暑対策を入念にしたうえで、健康被害を生じさせないような避難生活の支援が必要」

根本教授は、災害時は特に普段よりも熱中症になるリスクが高まるため、一層の対策が必要だと指摘します。

日本赤十字北海道看護大学 根本昌宏教授:
「災害によるストレスを受けている状態で交感神経が活性化してしまう。心拍数が早くなったり、汗をかきやすくなったり暑さも感じやすくなる。ふだんよりも多めに水を飲み、ふだんよりも多めにトイレに行けるようにしておくというのも災害が起きた時の対策」

10年前の熊本地震の際には、災害関連死で200人以上が死亡。そのうちの9割が、「基礎疾患」を持っている人でした。

根本教授は、避難生活でも日常生活に近い環境を整えることが大切だと強調します。