■被災地で暑さからも身を守るには…

<キャスター>
この数字に含まれていても、建物の被害っていうのは起き得ると考えた方がよさそうです。そして、暑さについても考えていきます。

熊本県内では7月29日午後6時時点で約2万9500戸が停電していて、エアコンなどが使えない環境下、最高気温が28日の時点で37.1℃、29日は36.8度℃、いずれも猛暑で厳しい暑さとなっています。電気使えない中で、暑さからも身を守らないといけません。どうしたらいいでしょうか?

<岩田客員教授>
非常に難しいですね。いわゆる熱中症対策で、こまめに水分補給をする、塩分補給をするというのは必須です。今回、被災地でもやっぱり努力されていると思うんですけども、もう一つは車中泊をする人も結構いらっしゃる。車中泊をする場合には基本的に30分に1回は体を動かす。エコノミークラス症候群で命を落とすケースもありますから、それを回避することも同時にしていかないとまずいということですね。

<キャスター>
改めて県民への注意喚起もお願いします。

<岩田客員教授>
いつ災害が起きてもおかしくない状況というのは常に変わらないんですね。そういった中で、例えば地震に対しては基本的に耐震化をきちんと確認しておくとか、あらかじめ備えとして水や食料を備蓄をしておくとか、そういったことは基本の基として徹底していただければと思います。