きょう午後4時27分に熊本県で最大震度7を観測した地震について、気象庁は2回目の会見を開き、「地震活動が広範囲に広がっている。場所や規模によっては、今回よりも強く揺れる場合もある」として注意を呼びかけました。

気象庁によりますと、最大震度7の地震の後、午後8時までに▼震度5弱が3回、▼震度4が7回発生するなど、震度1以上を観測する地震があわせて61回発生しているということです。

また、爆発があった「イオンモール熊本」のある嘉島町や宇城市、甲佐町にあるあわせて3つの観測点で、震度データが取れない状態となっています。

これについて、気象庁は「現時点で原因はわかっていない」としたうえで、震度は5弱以上とみられ、「具体的にどの程度かはわからないが、強い揺れがあったとみられる」としています。

今回の地震の震源の近くには、2016年の熊本地震を引き起こしたとされる布田川断層帯や日奈久断層帯が存在していて、気象庁の担当者は「今回の地震はこの断層帯のいずれかに関連する可能性が高い」と説明しています。