なぜ?「生成AI全面禁止」に踏み切ったワケ

募集されるのは「日本画」「洋画」「彫刻」「工芸」「書」「写真」「デザイン」の計7部門。71年続く伝統ある美術展において、生成AIに関する明確なルールが設けられるのは今回が初めてです。

実行委員会が全部門で取り決めで「AI禁止」に踏み切った背景について、県は「特に写真やデザインの部門において、AIを活用して制作された作品かどうかの判別が現状では非常に難しい」と指摘。

これまでに県展内でAI活用による具体的なトラブルは発生していないものの、市民からの問い合わせや、審査委員から「判別が難しくなっている」との意見が寄せられていたということです。

県は「AIではなく、出展者本人の発想や技術、表現力を尊重したい」としています。