岡谷市の遺跡から、縄文時代に使われた土器の一部が新たに出土しました。

その土器はおよそ5000年から4000年前に作られた「人の顔の形」をした貴重なものです。

岡谷市内の住宅街にある海戸遺跡、24日、新たに珍しい土器が出土しました。

これまでに縄文時代から中世までの遺物などが見つかってきた遺跡の新たな発見とは?

出土したのは、縄文時代中期に作られたとみられる人の顔をかたどった「顔面把手(がんめんとって)」という土器の飾りの一部です。

今回出土したものは高さ12センチ・幅18センチほど、どんな土器に使われたものかはわかりませんが、この遺跡からの「顔面把手(がんめんとって)」の出土は5例目で、市によりますと、1か所からこれほど多い発見は珍しいということです。

今回の発掘では竪穴住居跡なども見つかり、遺跡の当時の状況などを知る重要な手掛かりとなりそうです。

遺跡では8月1日、一般に向けた説明会が開かれます。