アメリカのトランプ大統領はイランとの戦闘終結に向けた最終合意について、「まだイランは合意の準備ができていない」とし、交渉の進捗を「見守る」との考えを示しました。
アメリカ トランプ大統領
「イランは合意したがっている。まだ準備ができていないだけと思うが、確かに合意したがっている。強気な姿勢を見せたいだけであり、実際には合意したいのだ」
トランプ大統領は24日、戦闘終結に向けたイラン側の姿勢について、「非常に真剣だ」としたうえで、現在進めている協議の「結果がどうなるかを見守る」との考えを示しました。一方で、「攻撃を高いレベルに引き上げることも出来る」と、けん制もしています。
こうしたなか、ウォール・ストリート・ジャーナルはバーレーンとクウェートが今月上旬、イランの複数の軍事拠点を秘密裏に攻撃したと報じました。
両国によるイランへの直接攻撃は初めてだとしつつも、クウェートの駐アメリカ大使は攻撃への関与を否定し、バーレーン政府はコメントしていないとしています。
一方、イエメンの親イラン武装組織「フーシ派」は24日、サウジアラビアがイエメン西部ホデイダなどを空爆したと主張しました。
紅海は、ホルムズ海峡を迂回する輸送ルートになっていますが、フーシ派が「海上封鎖」を宣言していて、緊張は紅海にも広がっています。
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