家族の介護や家事を担う子どもや若者など、いわゆる「ヤングケアラー」について、こども家庭庁を中心としたプロジェクトチームは23日、新たな支援プランをまとめました。
ヤングケアラーは心身に負担をかかえながらも、周囲の大人からは見えづらいなどの課題が指摘されています。
今回取りまとめられた支援プランでは、ヤングケアラーが抱える課題に対応していくため、▼若者世代への支援の推進、▼家庭のまるごとの支援、▼多様なニーズに応える支援策の推進などが盛り込まれました。
黄川田仁志 こども政策担当大臣
「今後、本プランに基づき、関係省庁、地方公共団体、民間機関等と連携し、ヤングケアラーが過度な負担を抱えることなく自分らしい人生を選択し、将来に希望を持って成長していくことができるよう、支援をより一層進めて参ります」
黄川田大臣はこう述べたうえで、ヤングケアラーの問題の特徴について、「支援が必要であっても、それが表面化しにくい」と指摘し、▼ポスターやリーフレットの作成、▼普及啓発動画による発信など必要な情報を届けることで、「ヤングケアラー当事者が必要な支援に着実に繋がるようにしたい」と意気込みを語りました。
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