高齢の女性からだまし取ったキャッシュカードで現金200万円を引き出したとして、特殊詐欺容疑で台湾出身の男(35)が7月23日に逮捕されました。
男はいわゆる「出し子」とみられていて、容疑を否認しています。
警察によりますと、男は今年2月13日、新潟県村上市の80代女性からだましとったキャッシュカードを使って、新潟市内のATMで現金200万円を引き出した疑いが持たれています。
男が所属する犯行グループは、2月2日から13日までの間、警察官になりすまして被害女性の携帯電話に何度も電話をかけました。
その上で、「口座の現金を調べる必要があります」「キャッシュカードを袋に入れて、公園のトイレの洗面台の下に置いてください」などとうそを言って女性をだまし、キャッシュカードが1枚入った袋を公園のトイレに置かせたということです。
今回逮捕された男はキャッシュカードを回収し、そのカードを使って現金を引き出したということです。
また、別の台湾出身の男(36)も、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使って新潟市内のATMから現金約38万円を引き出したとして、特殊詐欺容疑で23日に逮捕されました。
この男も「出し子」とみられ、調べに対し容疑を認めているということです。
石川県警から情報提供があったことをきっかけに、新潟県警が2人の逮捕に至りました。警察は2人が同じ犯行グループに所属しているかどうかも含め、関係性などを捜査しています。














