地域医療を支える「薬剤師」を確保しようと、22日、愛媛県松山市に薬剤師の魅力を発信する拠点がオープンしました。
松山市三番町の愛媛県薬剤師会館に開設されたのは、「えひめ薬剤師活薬センター」で、地域医療に貢献する薬剤師の確保や人材育成を目指しています。
県薬剤師会によりますと、県内で会員登録する薬剤師はおよそ2000人と、人数が伸び悩んでいます。
こうした中、センターでは、薬剤師を志す人たちに対し、松山大学薬学部と連携した公開講座の実施や病院・薬局とのマッチングなど進学や就職の相談や支援を行います。
また、薬剤師の仕事を知ってもらおうと小中学校での出前授業も予定しています。
さらに地域のイベントに参加し、薬局の機能を備えた車「モバイルファーマシー」の展示やお菓子を使った「模擬調剤」の体験などを通して、災害時における薬剤師の役割や魅力を発信していく予定です。
(愛媛県薬剤師会 野町和久理事)
「地域の皆さんに薬剤師に興味を持ってもらい、薬剤師になりたいと思った時に相談が出来るようなセンターにしていきたい」
県薬剤師会は今回のセンターの設置をきっかけに、人材の確保につなげたい考えです。
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