愛媛県内は21日も各地で気温が上がり、6か所で35度を超える猛暑日を観測したほか、伊方町瀬戸では7月の観測史上最高を更新しました。こうした中、西予市のクールスポットには、多くの人が訪れていました。

(近藤雅之アナウンサー)
「きょうも強い日差しが照り付けていますが、ここは涼しげな空気を感じます。こちらではそうめん流しが楽しめるんです」

西予市宇和町の明間(あかんま)地区では、この時期、地元の老人クラブが中心となり、「名水亭」として、そうめん流しを営業しています。

県内は21日も大洲(37.1℃)など6地点で猛暑日を観測したほか、伊方町瀬戸で33.6℃と7月の観測史上最高を更新するなど厳しい暑さでした。

訪れた人たちは、秘伝のつゆや薬味とともに、冷たいそうめんに舌鼓を打ち、ひと時の涼を味わっていました。

(鬼北町から)
「おいしかった」

(松山市から)
「めちゃめちゃ最高。特にカボスをすって入れたらすごくおいしい」
「かなり暑い日だが、ここは涼しくて来てよかったと思う」
「最高!」

(千葉から帰省中)
「来るのは35年ぶりくらい。雰囲気も変わっていなくて、すごく長く続けていて良いなと思った。久しぶりに昔を思い出した」このそうめん、おいしさの秘密は…

(近藤アナウンサー)
「川の上流にやってきました。こちらの奥にある洞窟から、水が絶え間なく湧き出ているんです」

店の脇を流れる川の上流から湧き出る「観音水」です。

「全国名水百選」にも選ばれていて、年間を通じ、手を浸すとヒンヤリする14℃に保たれ、流れるそうめんを程よく冷やしてくれます。

(近藤アナウンサー)
「(食べる)ちょうどよくしっかり冷えている。つゆが甘辛くて、そうめんに合う。涼しい環境の中で味わう観音水のそうめん最高」

名水亭のそうめん流しは、毎週月曜を除き8月30日まで営業しています。