老朽化によって整備が進められていた、青森県の風間浦村役場の新たな庁舎が完成しました。新庁舎は高台に移転され、防災拠点や公民館の機能も担います。
21日の開庁式には職員など約70人が出席し、風間浦村の冨岡宏 村長らがテープカットなどをして祝いました。
村役場の旧庁舎は開庁から90年が経過して老朽化が進んでいたうえ、海や川に近く、海抜3.1mほどで津波浸水想定区域にありました。
このたび完成した新庁舎は海抜約30mの高台に移転。
これまで役場とは違う建物にあった「住民課」や「教育委員会」なども同じ庁舎内に配置され、業務の効率化や住民サービスの向上を狙い、窓口業務が必要な課は1階に集約されています。
風間浦村 冨岡宏 村長
「全てのサービスがこの庁舎内で完結するということで、村民にとっても利便性がよくなっていると思います」
役場が入る建物内には、研修室などが併設された公民館機能を兼ね備えた地域交流センターがあるほか、敷地内には風間浦消防分署が隣接されていて、新たな防災拠点としても期待されます。
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