「公園愛護協力会」とは?

仙台市泉区の公園で草むしりに励むのは「公園愛護協力会」のメンバーです。公園愛護協力会は地域の人たちで作るボランティア団体で、住民が公園を気持ちよく利用できるように除草や清掃など公園の美化に取り組んでいます。

公園愛護協力会メンバー:
「きれいにして花を植えたら、ヨチヨチ歩きの小さい子が来た。うれしいよね」
公園愛護協力会メンバー:
「親子連れが遊びに来る。それが一番うれしい」
公園愛護協力会メンバー:
「(自分の)子どもが小さいときによく遊んだから、そのお礼に公園掃除をしてお返しをしている」

仙台市内には1372か所の公園に愛護協力会があり、身近な公園の除草や花壇づくりに取り組んでいます。作業後はメンバーでお茶を飲むのが楽しみとなっています。

公園愛護協力会メンバー:
「(お茶を)飲むために草をとっている。楽しくやらないと長続きしない」

市の予算だけでは行き届かない公園の維持管理。住民たちの善意に支えられています。地域のインフラである公園を支える素晴らしい活動ですが、この公園愛護協力会の活動にも近年は課題があるそうです。

まずは「メンバーの高齢化」そして「新規加入者の減少」そして「愛護協力会の認知度不足」です。こうした課題は「担い手不足」に直結します。私たちの生活になくてはならない公園ですから、地域で維持管理を支えていくという意識が必要となります。