“EU離脱”決定から10年 新首相「損失を終わらせる」
ただ、その道のりは平たんではありません。

イギリス独立党 ファラージ 党首(2016年当時)
「独立記念日にしよう!」
10年前、国民投票で決まった「ブレグジット」=EUからの離脱です。


創業260年以上の企業。過去に、キャサリン妃のウェディングドレスのトレーンにも採用されたレースを製造しています。しかし、EUを離脱したためにフランスの染色工場との往復だけで関税が発生。年間およそ428万円もの余計な出費を強いられています。

クルーニー・レース社 チャールズ・メイソン 社長
「ここで作るものは全てフランスに送って染色と仕上げを行い、再びここに戻さなければならない。ただフランスに送るだけのために8%もの関税が課されるのです」
ブレグジットの代償を、いまも背負い続けるイギリス。バーナム氏は、立て直すことができるのでしょうか。

慶応義塾大学 鶴岡路人 教授
「国民の不満が高まるなかでリーダーシップが発揮できないということで、とりあえずリーダーの顔を変えてみたわけですけれども、政策の基本が変わるわけでもなければ財政状況が急に良くなるわけでもない。首相が変わったといってもできることに限りがある、というのが現状だろうと思います」














