17日夜、高知県大月町の山中で、伐採作業をしていた男性が遺体で見つかりました。警察は男性が作業中、倒れてきた木にぶつかった可能性を視野に、事故の原因を調べています。
死亡したのは高知県大月町添ノ川(そいのかわ)の会社員・坂本和司さん(64)です。警察によりますと、坂本さんは17日午後7時11分ごろ、大月町弘見にある町環境クリーンセンターの南東約350メートルの山中で、同僚に遺体で発見されました。
坂本さんは次男が経営する会社の社員で、木の伐採などを請け負い、17日午前、作業が滞っている場所があったことから、自宅から一人で作業現場に向かったということです。その後、午後6時を過ぎても自宅に帰ってこないことに家族が気付き、次男と同僚が探していたところ、伐採作業の現場周辺で倒れている坂本さんを発見。同僚が「従業員が倒れて亡くなっている」と警察に通報しました。
救急隊が現場に駆けつけたものの、坂本さんは硬直した状態で、その場で死亡が確認されたということです。死因は「腹部大動脈破裂」で、右の鎖骨や肋骨が折れていたほか、腰椎の破裂骨折も確認されたということです。
現場はなだらかな場所で、周囲には、伐採していたとみられる直径15センチ、長さ11メートルほどの木が数本あったということです。警察は坂本さんが伐採作業中、倒れてきた木にぶつかった可能性を視野に、事故の原因を調べています。














