「私を疑い隠し撮りするなら『1000万円』というキーワード言うのでは?」

記者
認識を伺いたい。声紋分析の結果自体に疑義があるのか。

◆中尾正幸 副議長
いやいや声紋は一致しているのでしょう。
いろんな形で私の声を拾うことができますから。
そういうことであります。

記者
録音された声が自身のものであることは認めるのか。


◆中尾正幸 副議長
だからそれは「今時はどうにでもなる」と言われたので、ちょっと信憑性に乏しいかと私は思っています。

記者
むしろAIで加工できる時代だからこそ声紋鑑定の結果が大事になると思う。
あの会話自体はご自身がした会話ではないと否定するのか。

◆中尾正幸 副議長
まあ「荷物」や「大金」とか「管理」とかいう言葉について、私は信憑性に乏しいと思っています。

なぜなら私を疑ってボイスレコーダーで隠し撮りするぐらいなら、目の前に本当に1000万円があったら「1000万円」というキーワードを本人が言いませんか?
また相手に言わせようとしませんか。

証拠として残したいなら、なおさらそうではないでしょうか。
先ほども申し上げましたけれども、私は1000万円を見ていません。

前の日に隠し撮りするくらいなら、受け渡しの日こそ隠し撮りしませんか。
受け渡したと言われる日の音声データがないということは、受け渡しの事実がなかったということであります。