海に流されたら…「岸と平行に泳ぐ」

海で泳ぐ際に注意が必要なのが、「離岸流」です。

離岸流とは、岸から沖へ向かって流れる速い流れのことです。

流れに気づかず巻き込まれると、岸へ戻ろうとしても、流れに逆らって泳ぐことになり、体力を奪われるおそれがあります。

大人でも岸に戻るのが難しいとされる離岸流。もし巻き込まれた場合は、慌てて岸に向かって泳ごうとせず、岸と平行に泳いで、まず離岸流から抜け出すことが重要だということです。

スマートフォンは「防水対策」を

万が一、海や川で流された場合などに備え、連絡手段を確保しておくことも大切です。

長崎海上保安部:
「携帯電話、スマホを防水パックに入れておき、万が一、海に落ちたり、流されたりした場合も使えるようにしておく」

スマートフォンは、防水ケースなどに入れて持ち歩くことで、緊急時の通報に使える可能性があります。

おぼれている人を見つけても「自分で助けに行かない」

では、海や川で誰かがおぼれて助けを求めている場合、どうすればいいのでしょうか。

海上保安部が強調するのは、自分で助けに行かないことです。おぼれている人を助けようとして水に入った人が、逆におぼれてしまう「二次被害」の危険があるためです。

長崎海上保安部:
「溺れている人を見つけた時、自ら救助にはいかない。二次被害の危険性がある。身近にあるものを投げてもらう」

身近にある浮くものを投げて、救助を待つことが基本です。