きっかけは学校の改修工事 “化学物質過敏症”に「頭を殴られるような痛さが」

取材は、洗濯物の匂いがする住宅街からは離れた屋外で、距離を取って行いました。

(仮名 あおいさん)
Q.何歳ぐらいからどんな症状がではじめた?
「小3から。きっかけは学校の改修工事で、石油系のにおいから始まった。ガツンとくるにおいってあるじゃないですか。頭を殴られるような痛さが来る感じ」

(母親)
「娘が帰ってきて『学校行きたくない 学校くさいから』って泣きながら言った。きっとそれまで、ずっと我慢していたんだと思うんですけど…」

医師の診断は「化学物質過敏症」。柔軟剤や芳香剤・塗料や食品添加物など、ごく微量な化学物質に反応し、頭痛や倦怠感など様々な症状が出ます。