青森県弘前市が、老朽化に伴って建て替えを行っていた「樋の口浄水場」。
この運用が7月に始まりました。耐震化に加え、停電時も3日以上供給が可能となるなど災害時の対応能力が高まりました。

7月から運用されているのは、弘前市悪戸にある樋の口浄水場です。

浄水場は旧弘前市の水道水の約5割をまかなっていたものの、老朽化のため2021年から工事が行われていました。

新たな浄水場では、水の処理技術が高まり岩木川から取った水を従来の砂を使ったろ過とともに紫外線を使った処理が可能に。塩素に耐性を持つ微生物の対策ができるようになりました。

さらに、水害対策として電気設備を2階以上にするとともに非常用自家発電を強化。停電時にも3日以上、水の供給が可能となり、耐震化と合わせて災害時の対応能力が向上しました。

弘前市 上下水道部 福士一之 工務課長
「安全安心な水を将来にわたって安定して供給し続けられることが、市民にとってのメリットだと考えています」

浄水場の維持と管理は、民間の事業者が担います。

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