裁判所の判断は?
(キャスター)
主張が対立する中、裁判所はどう判断したのでしょう。
(記者)
裁判所は子どもの皮膚が柔らかいことなどを踏まえ、「首の傷がもう少し深かったり横にずれたりしていたら頸動脈を傷つけて数分で死ぬ危険性が高かった」と指摘。
法廷で笹山被告が「首を傷つけることは危険だと思う」と述べたことなども踏まえ、「死ぬ危険性が高いと分かっており、殺意が認められる」と認定しました。

また笹山被告が「肩付近を狙ったが、手元が震えて首に傷ができた」と主張していた点については、「部位がズレすぎている上に傷の深さが一定で、被告の供述は信用できない」として、懲役10年の実刑判決を言い渡しました。

なお、鹿児島地裁によりますと、笹山被告の弁護人は判決を不服として即日控訴し、今後、福岡高等裁判所宮崎支部で審理されることになります。














