バレーボールの世界三大大会の一つ『ネーションズリーグ』で15日、男子日本代表(世界ランク5位)は第3週日本ラウンド初戦のイタリア(同2位)に勝利し、9連勝。予選ラウンド5位以内が確定し、決勝ラウンド進出を決めた。イタリア戦に途中出場し、チームを鼓舞し続けた熱い男、西本圭吾(27、広島サンダーズ)が試合後にインタビューに応じた。

Q.それでは、西本圭吾選手です。ナイスゲームですね。
西本:
はい、ありがとうございます。

Q.9連勝、いかがでしょうか?
西本:
そうですね中々できることはないですし、且つその勝ち癖というか、そういうものをコートの中で経験できてるので、僕としてもすごく嬉しいですし、チームとしてもすごくいい時間が過ごせるかなというふうに思います。

Q.途中から入っていいプレーがありましたけれども、ご自身のプレーを振り返り、いかがでしょうか?
西本:
そうですねイタリアとの試合は去年の親善試合ぶりだったんですけど、そのときは本当に気持ちと勢いだけでプレーしていたんですけど、今日は本当に落ち着いてコートに立つことができて自分がするべきことだったりとか、あと本当だったら相手のミドルブロッカーのクイックに対して、もう少しタッチだったりポイントを取りたかったんですけどブロックで。相手のセッターとの駆け引きであったり、跳ぶタイミングっていうのは昨シーズンに比べて良くなってるので、より良くしていかないといけないと思うんですけど手応えも感じながら課題も感じるところであります。

Q.まさに“冷静な西本選手”と“熱い西本選手”の両方が出ましたね。
西本:
はい。そうですね、本当にただ熱いだけだと不安定になるので、オンとオフをしっかり切り替えてコートの中で他の選手がいい雰囲気でやれるときはあえて落ち着いてることも大事ですし、他の選手が少し落ちてるなと思ったときは自分が鼓舞するってのはすごく大事かなと心がけました。

Q.これで9連勝で決勝ラウンド進出が決まりましたけれども、今の日本もこうやって勝ち切る力がありますね。
西本:
本当にフルセットを多く勝つことができているので本当に強さが出てるかなと思いますし、確実に自信になってると思います。でもまだまだ本当に重要なのはこれからの試合を含めてあと、決勝ラウンドとアジア選手権、ここが重要になってくるので、そこに向けてより良くしていきたいなというふうに思います。

Q.サービスエースを決めたときの“美味しいポーズ”がでました。
西本:
いや、本当にラッキーだったな。去年のブラジル戦でしたね。あのときと同じように日本ラウンドで皆さんの熱気と気持ちで最後ボールが落ちたのかなと思うので、日本ラウンドにはいつも感謝したいなというふうに思います。

Q.ばっちり“美味しいポーズ”が映りましたので、だいぶ浸透してきたと思います。
西本:
まだエース2本しか出てないんで、浸透してくれてるかどうかわからないですけどもっといいサーブを打てるように頑張ります。

Q.ではカナダ戦に向けて一言お願いします。
西本:
そうですね親善試合で対戦したカナダですけど、本当にもっともっと強くなってくると思いますし、我々はまだここで満足してないので、今日出た課題も含めて、チームの中で共有してもっともっとより良いチームを目指して頑張っていきたいなというふうに思います。