宮崎県延岡市では、お墓や仏壇へのお供えに使われる「しきみ」のスマート栽培を目指そうと、ドローンを活用した農薬散布の実演会が行われました。
この実演会は、しきみ栽培の省力化を図ろうと、県や延岡市、それに、JAなどが開いたものです。
しきみは、急な斜面で栽培されることが多く、年に10回程度葉の表と裏の両方に手作業で農薬を散布する必要があり、生産者の大きな負担となっています。
15日は、全国有数のしきみの産地、延岡市北川町の片岡薫さんの畑で、ドローンを使った農薬散布を実演。
関係者は、短時間で効率よく農薬を散布できることを確認しました。
(北川町しきみ部会 片岡 薫 部会長)
「体の負担が軽くなるのと、その分ほかの作業に回せるのでいい。実用化に向けて一歩ずつ進んでいけたらいい」
県や延岡市などは、今後も、生産者を交えて導入に向けた検討を進めたいとしています。
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