■相談員の「心のケア」という問題
一方で、他人の深い悩みや絶望を真正面から受け止めることは、相談員自身の心にも大きな負担を強います。
研修の講師を務める公認心理士の大御均さんは、「日々の相談の中で、相談員自身も色々戸惑ったり、不安になったり、傷ついたりすることが本当に多くあるわけです」と指摘します。
そのため、認定後も月1回以上の継続研修が行われています。大御さんは「それをお互いにケアしあう、ピアカウンセリングという視点からも継続研修はとても大切」と語り、相談員を守る仕組みの重要性を訴えます。

女性相談員にとっても、この研修は活動を続けるための大きな支えになっています。 「一人で悩むということではなくて、研修の中で皆さんの意見だったり先生のアドバイスだったり、人生の勉強になります」
「同じ仲間がいるっていうところの確認もできるので、自分一人じゃないって思えます」















