魚の消費量低下などの課題を解決しようと、大分県別府市の短大と臼杵市の高校がタッグを組み、魚を発酵させる調味料「魚醤(ぎょしょう)」の開発に乗り出しました。

この取り組みは、県の地域課題解決事業の採択を受けて、別府大学短期大学部の食物栄養科と臼杵市の県立海洋科学高校が実施します。

魚を発酵させ、独特の風味がある調味料「魚醤」の開発を目指し、海洋科食品コースの2年生10人が仕込み作業をしました。今回はマダイとトビウオ、イカの3種類で魚醤を作ります。

(生徒)「むずかしかったけど、達成感がありました」「初めてトビウオを捌いたので、いい経験になりました。ここからどう変化するのかが楽しみです」

仕込んだ魚醤は3~4か月後に完成する予定です。その後は、短大で成分の分析を進めるほか、魚醤を使った具体的なメニューも考案することにしています。

将来的には、未利用魚の活用を目指すとしています。