新潟空港、およそ3年ぶりの国際線再開です。新潟と台湾を繋ぐ空の便が17日に就航し、さっそく多くの観光客がやってきました。
17日に就航したのは、台湾のLCC=格安航空会社「タイガーエア台湾」です。
タイガーエア台湾は「新潟ー台北線」の定期便で、3月26日までの期間、週2便運行します。

新潟空港ではおよそ3年ぶりに国際線の運航が再開するということで、記念のセレモニーが行われ、花角知事や新潟市の中原市長が歓迎しました。

17日の便では、観光客ら162人が台湾から新潟へ。

【観光客】「新潟へは初めて来ました。新潟で2泊して、その後、東京や京都に行きます」

【観光客】「直行便は時間が短くて便利ですね」

【タイガーエア台湾 陳漢銘 董事長】「タイガーエア台湾就航によって、よりたくさんの皆さまに両国の良さを知ってもらえると期待しています」

観光客は、ほかにも萬代橋や弥彦神社を見たり、村上市を巡ったりしたいなどと話し、新潟を楽しみにしていました。