愛媛県内の水泳界をリードするコーチの男が教え子の少年に性的暴行を加えたとして、準強制性交などの罪で起訴されていたことがわかりました。
男は、県の部活動指導員も務めていました。
準強制性交と準強制わいせつの罪で起訴されたのは、愛媛県内のスイミングクラブでコーチを務める40代の男です。
起訴状などによりますと、男は去年8月、2回にわたりスポーツ施設の会議室や機械室で教え子の少年に対しマッサージを装い性的暴行を加えるなどしたということです。
関係者によりますと、男は愛媛県内の水泳界をリードする指導者の1人で、複数の選手を全国優勝に導くなど実績が高く評価されていました。
また、県の部活動指導員を2018年度から務めていて、学校の水泳部の指導や引率も行っていました。
県教育委員会は「今回の事件は言語道断だ」とした上で、「研修を通して法令順守の指導をし再発防止に努める」と話しています。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
