全国でも珍しいサッカーのインクルーシブチームが沖縄にあります。これまで知的障がい者チームとして活動してきたチームの挑戦は、スポーツに新たな価値を見い出しています。

名護市で今月開催された、あるサッカー大会。FC琉球などでプレー経験を持つ友利貴一選手兼監督が、選手たちに声をかけます。

友利貴一選手兼監督:
「自分で見て判断をするというのもとても大事なので、そういったコミュニケーションも試合中にやっていきましょう、いっぱい失敗してもOK。いっぱい経験してほしくて、こういう大会を組んでいるから」

元FC琉球 「パラデイロ」の友利貴一選手兼監督

大会に挑んだ「OSDセリオーレ沖縄パラデイロ」は、10代から40代までが集まる、知的障がいのある選手たちが多く在籍するチーム。「パラデイロ」とは、ポルトガル語で「居場所」という意味です。

「サッカーをやりたくても、なかなか一般のチームには入れないような経験をした選手たちが、それでもサッカーをやる場所を求めて入ってきて人数がどんどん増えて」