「阪神2位」夢が叶った瞬間の涙
甲子園には届きませんでした。しかし、横田は翌日からすぐにバットを振り、次の夢へ向かいました。185センチ、84キロの恵まれた体格に、高校通算29本塁打、50メートル6秒1の俊足。プロ注目の逸材として外野手でプロ志望届を提出します。
そして運命のドラフト当日。12球団の1位指名が終わり、2巡目に入ったそのとき
「阪神タイガース、2位。横田慎太郎」
甲子園が本拠地のチームからのドラフト2位指名。幼い頃からの夢が叶った瞬間でした。

記者会見には父・真之さんも駆けつけ、こう語りかけました。
「ほんとに夢が叶えられてよかったと思います。よく、ここまでよく頑張ってくれました。また今日からが勝負だと思います」
父の言葉に、少し照れくさそうに笑顔を見せました。














