「予約は去年の倍」“安全な佐渡” が注目のアウトドアスポットに

大型動物がいない佐渡は、いまアウトドアスポットとして注目されています。

【佐渡観光交流機構 佐藤達也 事務局長】
「今年はトレッキングの問い合わせ、予約が多くて、昨年より。やはりそれも佐渡に大型動物がいないということで、佐渡の植生が守られているという影響はあると思う」
Q.どれくらい増えてる?
「だいたい去年の倍くらい」

山梨県から山歩きに来た人たちにも出会いました。

「クマの遭遇っていうのが若干怖いという中で、佐渡はクマが出ないって聞いて、安心して行けるねと、そこが佐渡に来た決め手」

「めちゃくちゃ最高でした。佐渡全体を縦走できるコースを1泊2日で歩いたが、左右両方にずっと海が見える景色だったり、“花の百名山” って言われている山で、なかなか見ることができない高山植物が見えたので、すごく見応えがあった」

大型の哺乳類に食べ荒らされることなく自然が残る佐渡には、本州では失われかけている貴重なブナ林などが残されているのです。

【新潟大学 佐渡自然共生科学センター 本間航介 准教授】
「本州では少なくなったカタクリ・ショウジョウバカマ・ユキワリソウ・ニリンソウとか、一面足の踏み場もないくらい咲き誇る場所でもあって、すごく質のいい森林環境が整ってる」