日本ハンドボール協会は7日、32年ぶりに日本で開催するアジア大会に派遣する日本代表選手男女各16人計32人を発表した。同日、日本オリンピック委員会(JOC)に承認され、会見を行った。

登壇した3人の男子ハンドボール代表

男子代表には、経験豊富な36歳の渡部仁(トヨタ車体株式会社/トヨタ車体ブレイヴキングス刈谷)や35歳の岩下祐太(ジークスター東京)といったベテラン勢から、23歳の後藤隼(トヨタ自動車東日本株式会社/トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城)などの若手までバランスの取れた16人が名を連ねた 。

会見に出席する水町孝太郎選手

会見に出席した水町孝太郎(31、ジークスター東京)は「今回のアジア大会で目指すべき目標としては金メダル。日本開催でしっかり日本代表として選ばれて、皆さんに良い結果が報告できるように頑張りたい」と気合を入れた。また3回目の出場となる玉川裕康(31、ジークスター東京)は「まだ金メダルを取ったことがないので、チーム一丸となって金メダルを取れるように頑張りたいと思います」とコメントした。

前回大会で金メダルを獲得した女子は愛称『おりひめジャパン』ということもあり、7月7日の七夕での代表発表にこだわったという。ディフェンディングチャンピオンとして、今大会は2連覇をかけて臨む。メンバーには海外クラブ(CSM Slatina)で活躍する39歳のゴールキーパー・亀谷さくらや、31歳の佐々木春乃(Frisch Auf Göppingen/ドイツ)など国内外の実力派プレーヤーに加え、U20代表の中尾藍(20、大阪体育大学)が選出された 。

会見に出席する亀谷さくら選手

亀谷さくら(39、CSM Slatina/ルーマニア)は「私個人としては全力を尽くしてチームのために自分自身の今までの経験をしっかりと伝えていきたいと思います。一番いい色のメダルを取れるように頑張っていきます」と抱負を語った。前回大会に続き代表に選出された相澤菜月(27、Thüringer HC/ドイツ)は「短い準備期間ではありますが、チーム一丸となって2連覇に向けて頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

競技日程:9月20日〜9月29日
会場:春日井市総合体育館、エントリオ