野田元総理「総意では決めていない」 進め方が強引と指摘

中道改革連合 野田佳彦 元総理
「立法府の総意から逸脱した皇室典範の改正案を政府がまとめたことで、逸脱は許されないと思っている。完全に男系男子で、今の悠仁さまの先も決めていくというのは、これはもう完全にやりすぎだと思う。
総意と違う、総意では決めていない、議論していないことまで先走る。大事なことを先走って決めてはいけないと思います」

野田氏は議論の進め方が強引だと指摘する。

中道改革連合 野田佳彦 元総理
「もう一回、土俵をちゃんと整理した方がいいのではないかという気持ちがありますから、今ちょっと国会が不正常な形になっているので」

村瀬健介キャスター
「皇室典範の審議を進める環境ではないということでしょうか」

中道改革連合 野田佳彦元総理
「国論を二分するようなテーマを『エイヤ』と決めることがリーダーの仕事ではないし、国論を二分させないように合意形成をしていくようなテーマというのがまさに皇室に関わるようなこと。今のままだと(国論が)二分したまま突っ込む可能性があると思います。それこそ国家千年の計にかかることですからね。丁寧な議論をしながら結論を出していくべきだと思います」

自民党はなぜ、男系男子による皇位継承にこだわるのか。高市総理は2026年4月、党大会でこう宣言した。